写真でみる、スーパーハッカソンってこんなイベントです!
スーパーハッカソン モデレーターの藤井です。
いよいよ明日に迫りました、スーパーハッカソン2013 in Summer。
参加受付は、当日スタートギリギリまで受け付けています、今晩参加表明してもらっても間に合います!
今日は前回、今年5月に実施したスーパーハッカソン2013の様子を写真で紹介します。
参加した事が無い方はイベントの雰囲気を味わってください、面白う、と思った人は是非明日、お待ちしてます!
初日 - 開会式&テーマ発表
初日にテーマ発表と、その場でアイデアソンを実施して各チームともに製品のモックを考え、まとめます。
モデレーターから注意事項やルール解説、テーマ発表が行われます。
テーマ発表が終われば各チームアイデアソンに入ります。ちなみに前回のテーマは「○○の問題を解決する1画面の製品」でした。アイデアソンに入り前に、ブレーンストーミングの練習があります。
付箋にアイデアを書き込んでイメージを膨らませます。
熱い議論も交わされます。
半分ぐらいのチームは初日のアイデアソンでうまくアイデアがまとめられません。しかしながら当日中に形にして、メンター(運営側)にはプレゼンする必要があります。
なんとか各チームともに模造紙に製品モック・アイデアをまとめます。メンターからの意見により、役半分ぐらいのチームがアイデアの練り直しを要求されますが、ここがスーパーハッカソンのみそです。この段階で考え抜かれていないアイデアを捨てて、各チームが「本当に何を作るべきか」をそれぞれが見つけ出す為に動き出します。
開会式が終わり、各チームに分かれて開発をスタートさせます。
開会期間中は、日々メンターや、各チーム同士がやり取りを行い、チームの開発状況をWeb上に発表します。遅れているチーム、問題が発生しているチームにはメンターが話を聞きに行き、解決するようにサポートします。
発表日
一週間後、各チームとも製品を完成させて会場に集まります。
独特の緊張感があふれる会場。
この段階でも製品を調整しているチームもちらほら。
各チームのプレゼン順をクジで決めます。
各チームのプレゼンがはじまります。
真剣にプレゼンを聞く参加者。
審査員も真剣な顔。
プレゼンが終了したら、審査員からの質疑応答や、開発した製品を直接触ってもらいます。
審査員からの鋭い質疑も飛び交います。
たまには面白いスタイルのプレゼンもあったりします。
うまく製品の特徴を伝えるにはプレゼンの練習も必要です。
開発した製品を審査員みんなで触って審査します。
和やかな雰囲気の質疑応答もあります。
全チームのプレゼンが終わると、優勝発表の前に、各チームの製品をお互いの参加者がさわる時間があります。
さて、優勝発表がコールされる運命の瞬間。
優勝チーム決定!
やったね! 優勝チームには賞金50万円が授与されます。
最後はみんなで記念撮影。
長くなりましたが、こんな感じのハッカソンイベントです。
最後になりましたが、過去に出場された方からの応援メッセージを紹介します!
橘 俊明 / 面白法人カヤック Director (2012, 出場チームリーダー)
学生の頃に勢いだけで参加して勢い任せのサービスを作れたのは非常にいい経験でした。今ではもう少し考えながら作る癖をつけようとしていますが…笑
学生のみなさん!大人と本気で勝負できるいい機会なので是非参加してみて下さい!
山嵜 麿与 / (2013, 1-10design賞 受賞チームリーダー)
目の前に機会があるなら挑戦するべき!その価値がここにはあります.
大谷 佳久 / ジールズ株式会社 (2012, 出場チームリーダー)
新しい自分に出会える。
精神と時の部屋みたいな感じです。
過去2回ともに、スーパーハッカソンの参加者のうち、ハッカソンの経験者は5%以下でした。
つまりほとんどの人がはじめてハッカソンに参加して、そして全チームが製品を完成させました。
1週間、ライバルと競争して色々考えたり、作ったりするのは純粋に楽しいです。
是非この夏の最後に、何か作ってみてください! 参加登録お待ちしてます!
2013.08.23 (金) 23:26:29